『朝、子供の寝起きが悪い!おまけに機嫌も悪い!!』そんな時効果的な子供のへのアプローチ3選
どうもです。
朝起きてお子様を保育園や幼稚園に繰り出すまでの時間は毎日なかなかにせわしないご家庭も多いと思います。
我が家では起きて・ご飯食べて・洋服着替えてで約1時間かかってしまう時もたまにあります。
朝子供が機嫌悪くて『抱っこして』とか、なんでもかんでも『ヤダヤダ』と全然準備をしてくれなくてこまってしまう時もあると思います。
そんな日々を送る中で、なかなかに良い方法がパパ歴5年目にしてようやくつかめてきたのでご紹介いたします。
今回紹介の方法でうまくいくかの保証はできませんが、簡単ですので試してみる価値はあると思います!
ポイント
子供の機嫌をマイナスからプラスにもっていく!
全く機嫌が悪くて基本何もしてくれない状態を仮にマイナス域とし、ちょっとでも親の話に耳を傾けてくれる状態をプラス域とします。
この、プラス域にお子様を引き上げてあげることができればOKです!
以下、マイナス域からプラス域へ変えていくために効果的な行動を3つ紹介いたします。
- 5分間なんでも付き合う
- 何とかして『1笑い』させる
- 一緒に子供番組をみて語りかけまくる
の3つとなります。
5分間なんでも付き合う
子供が『抱っこして』とか『一緒にトイレついてきて!!』と甘えん坊ちゃんの時、朝の忙しい時間になかなか付き合っている時間がなくて即答で『ダメ』『一人で行けるでしょ』などど言って突き放してしまいがちです。
ですが、子供のご機嫌が『最悪だな今日は...。』と感じたときは。5分間だけでいいのでとことん付き合ってあげましょう!
5分間付き合ってあげるだけで機嫌がよくなってまともにお話ができる状態くらいにはなることが多いです。
5分間付き合わずにのちの20~30分機嫌悪しの子供となってしまうことが一番おそろしい状況だとワタクシは思います。
何とかして『一笑い』させる
なんでもいいので『クスリ』『にやり』と子供を一笑いさせてしましょう!
ワタクシの場合、変な歌を歌ったり、変な踊りを踊ってみたり、いきなりズッコケてみたりしています。
自分の子供の『ツボ』を抑えた行動を意識して、朝の自分の準備をしながらさりげなく放り込んでみてください。
それで子供が“にやり”と笑ったり、『とうちゃん、おバカだなぁ』とか自分に話しかけてきたらもうOK!お子様のご機嫌ななめほぼほぼ解消されています。
親であれば日常生活の中でお子様の『ツボ』はなんとなくわかると思います。
さりげなくその『ツボ』を刺激する行動を織り交ぜて『一笑い』を引き出してみてください。
一緒に子供番組をみて語りかけまくる
子供番組は最強の朝の味方!
子供番組を見ながら『これはなんだろうねー?とうちゃんは、○○だと思うなー。』とか『この動物なんて言うの?』『うわ!カブトムシカッコいいね~!!』等テレビを見ながら語りかけまくってみましょう。
『違うよ!○○だよ!』『これはウサギっていうの』『ほんとだすげー』等の返答が出るまで語りかけてみましょう。
会話してくれるようになった時点で機嫌悪いのはおさまっているはずです。
タブー
機嫌が悪いお子様にやってしまうと悪循環に陥ってしまう行動
- いきなり(しょっぱなから)叱る
- 長い間様子見で放置
の2点です。
いきなり(しょっぱなから)叱る
機嫌が悪くなかなか言うことを聞いてくてないと、朝の忙しさも手伝ってついイライラして叱ってしまうことあると思います。
ですがいきなり叱るともうそのまま一気に“ふてくされ”・“落ち込み”・“泣き”が不機嫌に追加され悪循環に陥る可能性大です。
いきなり叱るのは無しにして、子供の気持ちのコントロールを図りうまくプラスのほうにもっていってあげるよう努めましょう!
長い間様子見で放置
『とりあえず様子見だ』と、ずっと放っておくとまた寝ちゃったり、機嫌悪いままの状態がただ長引くだけです。
『いよいよ時間だぞっ!』と切羽詰まった時は強制的に(叱りながら)子供にやらせるか、面倒くさくなって親が全部やってしまう事態に陥ります。
この習慣がつくと軌道修正するのにかなり苦労するので放置はオススメできません。
自分の用意や家のことも忙しい朝の時間ですが、子供の機嫌回復のアクションをなるべく早めにとるのが吉だと思います。
今回は朝不機嫌でなかなか言うことを来てくれないお子様に効果的なアプローチを紹介してみました。
こちらでうまくいく保障はございませんが、我が家ではなかなかに有効なアプローチ法です。
ほんの少しでもいいので同じ悩みをお持ちの方助けになれていれば幸いでございます。
それでは、皆様のすごす朝が楽しい時間となりますように!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!