ムジャリを目指して。

ゲームをこよなく愛す子育て人のTHE雑記

砂利を敷いていても雑草は生えてくる!そんな時は防草シートを自分で敷く(張る)のも良い!!【DIY】

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どうもです!

自分の家(マイホーム)の庭の管理で一番大変なことは何でしょうか?

家を建てて3年目の私がひしひしと感じているのは…

『ちゃんと手入れしてるんですねー』感を損なわせ無いことだと思います。

その手入れしてる感が一気に損なわれるのが『雑草』さんが沢山生えている庭です。

どんなに〝可愛い!〟〝カッコいい!〟〝クール!〟な建屋でも『雑草』さんがボーボーだったらそれが半減してしまうような気がします。

さーて、こんなこと一丁前に語ってますが、私のおうちは『雑草』さんがボーボーなのです!

いやー、損なわれてますな!『手入れしてる感』

でも草むしりってホントに面倒くさいですよね、むしってもむしってもどんどん生えてくるのでなんかこまめにやるのが無意味に感じてきてしまいます!
特に砂利が敷いてあるところから生えてきた雑草が一番草むしりが大変です!


そこで、砂利に雑草が沢山生えてしまったスペースの『草むしり』とサヨナラするために防草シートを貼ってみました!





今回は防草シートの敷き方を実体験を基に説明していきたいと思います!
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ちょっ妥協してやってしまったところもありますので補足も入れておきます!

手順①:雑草を取り除く

まず初めは雑草を全て取り除いていきます!

取り除く時には鍬(くわ)等でガツガツと〝根っこ〟ごと耕していきました!

作業後の土地はこんな感じです!

本格的にやる場合は根っこまで丁寧にしっかりと取りきるのが一番いいです!

根っこまで取りきるのが大変な場合は、雑草を取り除く前に除草剤で根っこまでしっかりからしてから雑草の除去をすると良いそうです!

大切なポイントは根っこまでしっかり処理すること!

ですが、根っこまで取ると一日じゃ終わらない感じだったので太い根っこ等は地面の深いところで鍬でぶつ切りにしてOKとしてしまいました!

うむ、最初から思い切り妥協だ!!!


サブエピソード①:鍬(くわ)が壊れた時の治し方(応急処理)

『オラオラオラー!』と気合い入れて鍬で砂利を耕し始めたら
折れました…。開始5分で!!

仕方ないので近くのホームセンターに行ってクサビを購入!

鍬の柄も買おうと思っていたのですが1000円以上のものしかなかったのでケチってクサビのみにしました。

『オラオラオラー!』と気合いを入れて再スタートも30秒後にはこう

今度は心も折れました…。

柄が腐っていて五、六回耕すとすぐに取れてしまう始末。『もうホームセンター行きたくない...。』途方に暮れていたところ救世主登場!

お隣のパパさんです!

『柄の木が細すぎるから、クサビが効いていないかも』とこんな感じで応急処置をしてくれました!

before

after

ビスを何本を打ち込むことで柄を強制的に広げてクサビが効くようにしてくれました!

その後何度鍬を振り下ろしてもビクともせず最後まで耕すことができました!

お隣のパパさんありがとーーーー!

皆さんももし鍬が壊れた時(日常ではかなりのレアケースですが…)にはこの方法を試してみて下さい!

とはいっても写真の通り柄がグズグズになってるので今度新品を買おう…。


手順②:地面の凸凹をならす

地面の凹凸をならすのにはレーキを使うと楽にならす事が出来ました!

ワタクシはある程度平にしてOKとしました!

平にする理由は風の吹き込み等によりシートの擦れや破れに繋がる恐れがあり、地表にぴったりとくっつくように施工できる為です!

整地後は、はみ出した土や砂利等をホウキで掃除しましょう!


サブエピソード②:ガーデニング中に飲むコーラ!

最高にうままー!!!

ジョッキに入れて一気にキュッと飲む!

うーむ、なんて贅沢なお時間…。

脱水症状にならないようにこまめな水分補給を!


手順③:シートを貼る

整地出来たら防草シートを貼ります。

防草シート

シートには強度や編み込みの目の細かさなどのグレードがありそれにより値段も違います!

ピン

シートを止めるためのピンにはU型ピン(上の写真)やプラスチックピン等があります。

どちらも使ってみてですが、プラスチックのピンは『抑え』と一体化しており扱いやすいのですが打ち込む時に固いところがあった時にかけてしまったり、太陽の光で劣化して『抑え』の部分が欠けてしまうことがあります。

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それなのでワタクシはU型ピンをオススメ致します

抑え

U字ピンとセットで使用します。こちらをつけることで抑える面が大きくなりますので保持力が高くなります!

シートを貼る時に必要となるピンの数や間隔は、『砂利を上に敷く場合』や『そのままむき出しにしておく場合』等状況によって変わります。

今回我が家では砂利を敷きなおす予定なので1m間隔でピンを打ち付けて行きました!

また、シートの合わせ目は約10cm以上かぶせてあげると良いそうです!

そして完成!

ここまでの所要時間はホームセンターの買い物こみで約4時間 でした!


サブエピソード③:砂利を敷いてある場所でも雑草は生える

家を建てた1年目はほとんど雑草もなく、草むしりもほとんどしなくて大丈夫でした!

でも2年目から急に雑草が生え始めてきて、一度雑草が増えてくるとどんどん雑草に侵食されていきました。

最初は土がむき出しのところのみだったのですが、砂利のところにも小さな雑草が生え始め土のところと同じくらい雑草が生えてしまいました…。

砂利の下に防草シート等で雑草対策をしていないとそのうち雑草にやられることを身をもって学びました!しかも土に生えてる雑草よりも、砂利に生えた雑草の方が草むしりしにくいです!真夏とかはただただ地獄…。

それなのでマイホームを建てたら出来るだけ早いうちに雑草対策をしておくことをオススメ致します!

こちらにマイホームを建てる時に抑えておくといいかなと思うポイントまとめてみましたのでご参考にしてみてください!

mukusaishin.hatenablog.com


今回かかった費用

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今回は1×30メートル分(30平方メートル)の防草シートを貼りました。

実際にかかった費用は

今回新たに買ったもの

防草シート:約5,000円
U字ピン・抑え80本:約2,000円

すでに家にあったもの

鍬:約1,500円
レーキ:約2,000円
ホウキ:約1,000円

合計、約1万1,500円くらいでした!

これでこれからの草むしりから解放されるとなれば安い!!!

砂利は今度ホームセンターで買ってくるとします。

今回、根っこをしっかりと取り切らないで防草シートを貼りましたので夏の雑草が猛威を振るう時期にどのような影響があるか経過報告の記事を書いてみようと思います!






最後までお付き合い頂きありがとうございました!

自分で防草シートを貼ってみて、意外に簡単でコスパもいいなと思いました!

もし、雑草が増えてお悩みの方いらっしゃいましたら自分で雑草対策をしてみてはいかがでしょうか?

皆さまのガーデニングライフがより良いものとなりますように!


それではまた、です!