クラウンの基本性能と生存者の対策&立ち回り方(逃げ方)まとめ【デッドバイデイライト】
どうもです。 ここはキラーのことを学び、彼らから無事生還する事ができるワンランク上の初心者サバイバーを目指す養成所
さて、今回は! コレクションマニア『クラウン』おじさんについてです。
キラー『クラウン』
クラウンの特徴
異様な風貌のピエロおじさん...。
飛び道具(瓶)で生存者を陶酔状態(スピード&視覚を弱体化)にしてきます。
陶酔状態になるガスを発生させ生存者の逃げ道を塞いで追い詰める手法がメインとなり、
窓枠や板でも容易に生存者を捕まえることが出来るキラーです。
移動スピード
移動速度は4.6m/sでキラーの標準スピードです。
心音範囲
心音範囲は32mでこちらもキラー標準です。
固有能力:The Afterpiece Tonic『寸劇のトニック』
怪しい薬の入った瓶を任意の場所に投げ、何かに当たると割れてガスが放出・滞在します。
瓶が命中orガスに触れた生存者を陶酔状態にすることが出来ます。
陶酔状態とは?
・画面全体がぼやけて見え辛くなる
・2秒間咳きこみ、殺人鬼側に強調表示される
・移動速度が15%ダウン(4.0m/s⇒3.4m/s)・・・※
※パークも速度ダウンの影響を受けます
瓶は一度に4本まで所持でき、使いきると補充が必要となります(補充時は移動速度が低下)。
補充は任意のタイミングでも可能です
クラウンの基本的な戦法
彼の基本的な戦法は
ガスを当てて追いつく
ガスでのルート封鎖と回り込み
強ポジの弱体化
ガスでの索敵
となります。
ガスを当てて追いつく
チェイス時相手が見えている状況では、積極的に陶酔状態にして素早く距離を詰めてきます。
直線的に逃げる相手ほど当てやすいです。
ガスでのルート封鎖と回り込み
生存者から見えない位置にガスを散布しておき、反対側から攻めて誘い込み攻撃を当ててきます。
よけられても遠回りしなければならない為距離を詰めることが容易にできます。
強ポジの弱体化
窓枠やパレット周りにあらかじめ瓶を投げることで強ポジでのチェイスを困難にします。
ガスでの索敵
ガスに当たった時の協調表示を利用して、遠くから発電機に投げて索敵をしたり、見失った生存者を探しだすことがあります。
厄介なアドオン
強力なアドオンが豊富なキラーです。
その中でも以下のアドオンは特に注意が必要です。
エーテル5・10・15Vol%(Ether 5・10・15Vol%)
・陶酔の効果時間が増加する(+0.33秒/+0.66秒/+1秒)。
・効果は重複する
※攻略サイトより引用
効果が重複するので最大1.66秒も効果時間が伸びます。
移動スピードダウンの時間が大幅に伸びるので当たると一気に距離を詰められてしまいます。
溶剤の容器(Solvent Jug)
『スマートな着地(Balanced Landing)』や『しなやか(Lithe)』『デッド・ハード(Dead Hard)』等を強制的に封じることが出来るアドオン
アンコモンなので比較的入手しやすいのも厄介です
クロロホルムのボトル(Bottle Of Chloroform)
・ボトルの効果範囲がある程度増加する。
※攻略サイトより引用
チェイス時のエリア封鎖の効果を高めることができます。
また、ガスが当たる確率も高まるのでとても強いアドオンです
赤毛の小指(Redhead's Pinky Finger)
・ボトルが直接命中した生存者は、無防備となる。
※攻略サイトより引用
一撃ダウンは強力の一言。
瓶の所持数を増やすことのできるアドオン『安物のジンボトル(Cheap Gin Bottle)』と併用で“絶望ビリー”
クラウンと相性の良いパーク
チェイスを優位にできる固有能力のため、自身のチェイス力を高めるパークや生存者発見力を高めるパークと相性が良いです。
まやかし(Bamboozle)
窓を越える速度が5・10・15%増加する。
生存者に対しその窓を8・12・16秒間封鎖する。
封鎖される窓は1つのみで、別の窓を越えるとその窓が新たに封鎖する。
◇『クラウン』ティーチャブルパーク(レベル30)
※攻略サイトより引用
窓越え速度UPが優秀。
サバイバーのチェイス力を弱体化するキラーなので、自身のチェイス力を底上げできるパークとは相性が良いです。
チェイスでの勝率を更に高めることが出来ます。
板割りの速度を速める『野蛮な力(Brutal Strength)』も同じ理由でよく採用されます。
バーベキュー&チリ(Barbecue & Chili)
生存者をフックに吊るすと効果発動。
吊るしたフックから40m以上離れている生存者を4秒間可視表示する。
また各生存者を初めて吊るすと専用ポイントを1個取得する。(最大2・3・4個)
1個につき最終獲得BPが25%増加する。 (最大:50・75・100%)
※攻略サイトより引用
チェイスに強いキラーなので、効率よく相手を見つけることが出来る探知系パークがとても有効になります。
そのほか、不協和音(Discordance)や囁き(Whispers)等の索敵の精度を高めることができるパーク構成や、
『ピエロ恐怖症(Coulrophobia)』と『看護婦の使命(A Nurse's Calling)』のコンボによる探知力強化のパーク構成等もあります。
呪術:破滅(Hex:Ruin)
トーテムの1つに呪いが付与される
全ての生存者に発電機の修理に以下のペナルティを与える
ただし、この効果は付与された呪いのトーテムがある間持続する(※)・Goodチェックの場合は発電機のゲージを3・4・5%減少する
・Greatチェック時の発電機のゲージ加速を無くす
王道ですが、遅延で索敵時間を増やすことが出来ますので必須級パークです。
対クラウンのポイント
対クラウンの基本的な対策として
見つからないように立ち回る
板や窓枠は距離を取るために使う
後ろも見ながら逃げる
背の高い障害物の多い場所に逃げる
ことがポイントとなります。
見つからないように立ち回ろう
どのキラーにも言えることですが、まずは見つからないことが大切です。
見つかってしまった場合は、出来るだけ距離を確保した状態でチェイスを開始することを心がけましょう。
距離がある程度確保できていれば瓶をうまくかわせたり、相手の投擲ミスにつなげることが出来ます。
パレットや窓枠は距離を取るために使おう
移動先にガスを散布して陶酔状態にする事で、パレットや窓枠使用時の生存者側のメリットを打ち消してきます。
それなので、窓枠とパレットが多いからと言って一箇所で戦うのはあまり得策ではありません。
ガスをまかれて不利な状況に陥ることが多くなります。
窓際やパレットは距離を取り次のポイントに逃げ込む為に活用しましょう。
チェイス時は後ろも見ながら逃げよう
前だけ向いて逃げると瓶がどこに飛んでくるかわからず当たってしまいます。
陶酔状態になると一気に距離を詰められてしまうので、出来るだけ後ろを確認しながら逃げましょう。
ある程度距離があればガスや瓶をかわすことができます。
道を塞ぐ目的で投げられた瓶も軌道を見ることである程度落下地点を予想できるので対処しやすくなります。
壁や背の高い障害物の多い場所に逃げよう
瓶は当たるとその場で割れてしまうので、
壁の多い場所や背の高い障害物があるところでは扱いにくくなります。
生存者は視界が切りやすくなり、クラウンは誤って発生させてしまったガスで生存者を見失ないやすくなります。
このキラーに関して言えば、窓枠やパレットが多い場所よりも入り組んだ場所の方が生存の確立が上がります。
クラウンに有効なパーク
都会の逃走術(Urban Evasion)
しゃがみ状態での移動速度が90・95・100%上昇する。
(Lv3でしゃがみ速度が歩き速度と同じとなる)
◇『ネア・カールソン』ティーチャブルパーク(レベル35)
※攻略サイトより引用
見つからないことを目的とする場合は、このパークが一番安定しています。
『凍りつく背筋(Spine Chill)』と併用で更に発見されにくくすることができます。
凍りつく背筋(Spine Chill)
36m内にいる殺人鬼がこちらを向いている場合、パークが反応する。
反応している間、修理・治療・解体速度が2・4・6%上昇する。(※)
代わりにスキルチェック発生確率が10%上昇・成功範囲が10%減少する。
※実際は表記以外にも様々な行動が加速する。*1
通称:猫
◇サバイバー共通パーク
※攻略サイトより引用
心音がなる前に対応できるので『都会の逃走術(Urban Evasion)』と併用することで、容易に見つからずにやり過ごすことができます。
ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ(Windows Of Opportunity)
20m内の板・窓のオーラを常に表示する。
追跡中に板・窓を使用した場合、60・50・40秒間効果が発動しない。
◇『ケイト・デンソン』ティーチャブルパーク(レベル35)
※攻略サイトより引用
チェイス中でも窓の位置や残り板を確認でき、どっちに逃げればいいか正しい判断が可能になります。
窓枠や板等で距離をとり続けたいキラーなので有効なパークとなります。
身軽(Lightweight)
自分の足跡が残っている時間が1・2・3秒短くなる。
◇サバイバー共通パーク
※攻略サイトより引用
障害物の多い個所でのチェイスが有効なので、目線を切った後に足跡が速く消えることで巻ける確率がアップします。
全力疾走(Sprint Burst)
走り出してから3秒間の移動速度が150%になる。
このパーク効果が発動すると60・50・40秒間は疲労状態となる(※)。
◇『メグ・トーマス』ティーチャブルパーク(レベル35)
※攻略サイトより引用
チェイス開始時、確実に距離をとることが出来ます。
距離をとることが重要なクラウンとは相性が良いです。
チェイス途中で使用すると強い『スマートな着地(Balanced Landing)』や『しなやか(Lithe)』『デッド・ハード(Dead Hard)』等は、
アドオン『溶剤の容器(Solvent Jug)』で先に封じられてしまう場合があるので注意。
VSクラウンまとめ
クラウンは
①生存者の性能を弱体化できる
②ガス散布で逃げ道を制限できる
③板や窓枠での駆け引きにも強い
という、チェイス力抜群のキラーです。
ただし、瓶の投擲が上手くいかないとチェイス力は半減します。
そこで、生存者は
①見つからない時間を長くする
②チェイスは距離確保を最優先に
③強ポジグルグルは逆に危険、窓枠やパレットは距離をとる目的で使う
④後ろ見つつチェイスし、楕円の起動で飛ぶ瓶を予測し対応する
をポイントにして、クラウンに瓶を上手く使わせない行動が生存へのカギとなります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
それでは、皆様のデッバイ時間が良きものでありますように!